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左折専用レーンがある場合の直進または2段階右折について

先日突き当りのT字路(半蔵門交差点)で2段階右折(四谷から桜田門方面)をしようとして、自動車用の信号が青の時に直進したところで警官に止められて違反だと言われ、警告を受けました。

その交差点は左折レーンが2車線、右折レーン2車線の交差点で、私は車道の左端(左折レーン)を進み、交差点に入る直前で左折車が多いためいったん止まり、左折車の車列をうかがいながら右折の手信号を出し、左折しようとする車を止めて直進し、警官に止められました。

後で、取り締まった警官に何に違反したのか確認したところ、道路交通法第36条4項「車両等は、交差点に入ろうとし、及び交差点内を通行するときは、当該交差点の状況に応じ、交差道路を通行する車両等、反対方向から進行してきて右折する車両等及び当該交差点又はその直近で道路を横断する歩行者に特に注意し、かつ、できる限り安全な速度と方法で進行しなければならない。」違反で、車を止めてまで直進することが「安全な方法」でないと言われましたが、私の行為が違反である場合、左折専用レーンがある交差点は車道を通ることがほぼ不可能になります。

左折専用レーンがある交差点で左折専用レーンがある場合の直進または2段階右折すると道路交通法第36条4項を適用されるかどうか、ご回答をお願いいたします。

質問日時:2013-07-13 11:45:04

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道路交通法第36条第4項にある「安全な方法で進行しなければならない」とは、交差点を進行するに際しては、事故につながるような危険を生じさせないように「十分に注意して」進行しなければならないということであり、他の車両を停止させることを一切禁止するという意味ではありません。
この第36条第4項違反の例としては、例えば左折しようと進行している自動車の直前に自転車で急に飛び出し強引に直進しようとしたといった場合などが挙げられます。
しかし、ご質問にある状況は、自転車と左折車両の運転者が、安全を確保するため、お互いに意思の疎通を図り、かつ譲り合いながら進行した状況のようであり、危険な状況は全く生じていなかったものと思います。
そのため、本件においては、自転車の運転者に第36条第4項違反行為は一切なかったものと考えます。

なお、仮に交差点において他の車両を停止させる行為が一律に第36条第4項違反となるのであれば、ご質問の状況では、自転車は左折自動車から停止させられていたこととなり、自転車はむしろこの36条4項違反自動車の被害者であったということになります。

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