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新聞記事の真相、

下記埼玉新聞hpに、自転車が転倒、後続のミニバイクも自転車に衝突し転倒した・
同署で自転車の運転者を容疑を過失致死に切り替えて調べている。
と記事がありますが自転車側にどのような過失があるのでしょうか、お答えいただけると幸いです。
ーーーーーーーーー記ーーーーーーーーーーーーーー
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/07/18/02.html
2014年7月17日(木)
16日午後10時45分ごろ、上尾市緑丘2丁目の県道で、自転車が転倒、
後続のミニバイクも自転車に衝突し転倒した。ミニバイクの上尾市小敷谷、
会社員岡部千春さん(55)が頭を強く打ち、さいたま市内の病院に運ばれたが死亡が確認された。上尾署は過失傷害の疑いで、自転車を運転していた上尾市向山4丁目、会社員村上翔容疑者(20)を現行犯逮捕した。
同署によると、現場は片側1車線のほぼ直線道路。車道左側をさいたま市方面へ走行していた
自転車が何かに乗り上げハンドルを取られ転倒、後ろから走ってきたミニバイクが
路上にあった自転車の前籠部分に衝突し転倒したという。村上容疑者にけがはなかった。
村上容疑者は「突起物のようなものに乗り上げて倒れ、走ってきたミニバイクが
自転車にぶつかったことは間違いない」と容疑を認めているという。
同署で容疑を過失致死に切り替えて調べている。

質問日時:2014-07-20 03:51:34

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理屈上の話になりますが、自転車などの二輪の車両で転倒すれば、後続車両を事故に巻き込み、巻き込まれた車両の運転者等を死傷させる恐れがあると考えることができます。
また、少なくとも成人した者であれば、その危険性を十分に認識しているはずであると考えることもできます。
これらの考えに立てば、この事故の自転車運転者は、誤って転倒して後続車両の運転者等を死傷させないように注意し、危険を回避する義務があったということになります。
そのためこの事故は、自転車運転者がこの注意義務・危険回避義務を怠ったために発生し、その結果ミニバイク運転者が死亡したのであるから、自転車運転者は過失致死罪に該当する可能性があるとも言うことができます。

なお、現段階ではあくまで過失致死罪に該当する「可能性がある」という段階に過ぎません。
実際に過失致死罪に該当するかどうかは今後の捜査等で明らかにされていくものであり、また逮捕は捜査のための手段に過ぎませんので、逮捕されたからといって転倒した自転車運転者に過失致死罪に相当する過失があったと断言することはできません。

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