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自転車の通行ルールについて

自転車は車道の左側端に寄って通行しなければならないと思うのですが、片側2〜3車線の交通量が多くトラックやバス・バス乗り場もあり、左折する車も多いです。

歩道側は広く車道1車線ほどまたはそれ以上の広さがあり、ほとんどの方が車道ではなく歩道を自転車で走行しています。坂道で平坦な道よりはどうしても下るときはスピードが出てしまうので歩道を走るのは注意が必要であり危険だと思いますが、歩道を走るのならば実際のところ自転車を押して歩道を歩けとなるのでしょうか?
子供をのせた二人乗りや三人乗りは、やはり車道を走るのも怖いと思いますし、歩道を走るしかないと考えられます。

坂道を下った先の信号を渡れば、自転車道と歩道が分かれていて、そこは大丈夫かと思いますが、なぜ坂道のところは歩道と自転車道を分けてくれないのだろうか・・・広さが確保できないから出来ないなど理由があるのでしょうか。

もし歩道の下り坂で歩行者との接触事故が起きてしまった場合、当然歩道を走っていた自転車が悪いとなります。もちろん歩行者が有利のはずですが、歩道で子供がうろうろしていたとして、自転車側も減速しベルも鳴らし気をつけていたにもかかわらず自転車の前に飛び出してきて打つかってしまったとします。車道が危ないと判断したため歩道を走行したとしても、相手側からだけでなく交通法からしても『歩道だから』となってしまいますよね?はやり車道を走るしかないのでしょうか。

質問日時:2014-05-28 10:50:06

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自転車(普通自転車)は、次のページで紹介している条件を満たしていれば、歩道を通行することもできます。

歩道を通行できる条件
http://law.jablaw.org/sw_swtc

なお、歩道を通行する場合には、歩行者の有無に関わらず、歩道の中央から車道寄りの部分を『徐行』しなければなりません。
下るときでも、徐行をしなければならず、スピードが出てしまうことは道路交通法違反となります。

また、歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止しなければなりません。
「歩道で子供がうろうろしていた」場合に、その子供の直近を通ろうとすれば、「歩行者の通行を妨げることとなるとき」に該当することとなるので、自転車運転者は一時停止をしなければないこととなります(自転車から降りる(歩行者となる)という方法もございます)。

歩道を通る自転車には、格段の歩行者保護義務が課せられますので、歩道における徐行義務や一時停止義務などを守ることが難しい場合や、歩行者に妨害や危害を及ぼす恐れがある場合には、車道を通行するか、又は自転車を押して歩道を通行すべきこととなるかと考えます。

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