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走行スピード

道路(車道)を走行する際、道路標識等(道路標識または道路標示)によって最高速度が指定されている場合には、それを越えるスピードを出してはならない。

最終更新日:2015-06-02

最高速度の指定

道路(車道)における最高速度は、道路標識等(道路標識または道路標示)によって指定される。
これらの表示が設けられ、最高速度の指定がなされている場合には、それを越えるスピードを出してはならない。

指定最高速度の道路標識


最高速度の指定例

最高速度の指定がない場合

自転車には法定最高速度の規制がないため、最高速度を指定する道路標識等が設けられていない場合には、どれだけスピードを出しても、速度超過には問われない。

ちなみに、自動車については60km/hの、原付については30km/hの法定最高速度規制が課されている。

安全運転義務との関係

車両を運転する際は、安全運転の義務を果たさなければならないため、速度超過にならない場合でもあっても、次のいずれかに該当するようなスピードを出せば、安全運転義務違反に問われることとなる。

  • ハンドルやブレーキを確実に操作できないほどのスピード
  • 他人に危害を及ぼすようなスピード

最高速度を守る方法について

自転車には、通常はスピードメーターが装備されておらず、走行スピードの確認ができないため、最高速度指定のある道路では、どのように最高速度を守れば良いかの問題が生じるが、このような道路では、自転車の最高速度は自動車と同じであるため、通常の走行をしている自動車と同じか遅いスピードで走行すれば、基本的に最高速度を守った(注意義務を果たした)こととなる。[過失犯論]
そのため、スピードメーターを備えていない自転車を運転する場合には、通常の走行をしている自動車を追い抜いたり追い越したりすべきではないこととなる。

罰則

速度超過

  • 道路標識等で指定された最高速度を超えるスピードで進行した場合

>> 6月以下の懲役又は10万円以下の罰金

関連条文

道路交通法

(最高速度)

第22条 車両は、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他の道路においては政令で定める最高速度をこえる速度で進行してはならない。

(安全運転の義務)

第70条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

道路交通法施行令

(最高速度)

第11条 法第22条第1項の政令で定める最高速度(以下この条、次条及び第27条において「最高速度」という。)のうち、自動車及び原動機付自転車が高速自動車国道の本線車道(第27条の2に規定する本線車道を除く。次条第3項において同じ。)以外の道路を通行する場合の最高速度は、自動車にあつては60キロメートル毎時、原動機付自転車にあつては30キロメートル毎時とする。

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