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併走は原則禁止

自転車は、道路(車道)においては、基本的に他の自転車(軽車両)と並んで進行してはならない。

最終更新日:2013-05-01

併走禁止について

自転車は、道路(車道)においては、後述の場合を除き、基本的に他の自転車(軽車両)と併走してはならない。


併走は原則禁止

なお、他の自転車を追い越す場合など、一時的に併走状態になることについては、禁止されていない。


一時的な併走は差し支えない

併走可能な場合

「並進可」の道路標識がある道路(車道)では、2台までなら、併走することが可能である。

「並進可」の道路標識


「並進可」の場合、2台まで併走可能

ただし、並進可の道路標識があっても、3台以上で併走してはならない。


「並進可」でも、3台以上は併走禁止

併走禁止は車道にのみ適用される

自転車の併走禁止は、歩道等(歩道または路側帯)が設けられている道路では、車道にのみ適用される。[執務資料]

そのため、車道を通行している自転車と、歩道や路側帯を通行している自転車とが、横に並んでいる場合であっても、禁止されている併走行為には当たらない。


歩道等と車道とでは併走に該当しない

また、歩道を自転車2台が併走しても、やはり禁止されている併走行為には当たらない。
ただし、歩道を通行する場合には、歩道の中央から車道寄りの部分を通らなければならないため、併走の結果これに違反することとなれば、歩道の歩行者妨害等に問われることとなる。

罰則

並進違反

  • 「並進可」の道路標識がない道路(車道)において、自転車(軽車両)2台以上で併走した場合
  • 「並進可」の道路標識がある道路(車道)において、自転車(軽車両)3台以上で併走した場合

>> 2万円以下の罰金又は科料

関連条文

道路交通法

(軽車両の並進の禁止)

第19条 軽車両は、軽車両が並進することとなる場合においては、他の軽車両と並進してはならない。

(普通自転車の歩道通行)

第63条の4

2 前項の場合において、普通自転車は、当該歩道の中央から車道寄りの部分(道路標識等により普通自転車が通行すべき部分として指定された部分(以下この項において「普通自転車通行指定部分」という。)があるときは、当該普通自転車通行指定部分)を徐行しなければならず、また、普通自転車の進行が歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止しなければならない。ただし、普通自転車通行指定部分については、当該普通自転車通行指定部分を通行し、又は通行しようとする歩行者がないときは、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる。

(普通自転車の並進)

第63条の5 普通自転車は、道路標識等により並進することができることとされている道路においては、第19条の規定にかかわらず、他の普通自転車と並進することができる。ただし、普通自転車が3台以上並進することとなる場合においては、この限りでない。

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