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1年以下の懲役又は10万円以下の罰金

  • 轢き逃げ
  • 当て逃げ
  • 負傷者救護義務違反

最終更新日:2012-05-05

轢き逃げ・当て逃げ・負傷者救護義務違反

自転車であっても、交通事故が発生した場合には、次のような義務を負う。

  1. 直ちに運転を停止すること。
  2. 負傷者を救護すること。
  3. 道路における危険防止措置を講じること。

これらの義務を怠り、運転を停止せず立ち去る(轢き逃げ・当て逃げ)、負傷者を放っておく(負傷者救護義務違反)などした場合には、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金の対象となる。

なお、自転車の運転者自身が死傷してこれらを行うことが不可能な場合には、当然ながらこれらの義務は生じず、罰則も適用されない。

関連条文

道路交通法

(交通事故の場合の措置)

第72条 交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。

第117条の5 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。

1 第72条(交通事故の場合の措置)第1項前段の規定に違反した者(第117条の規定に該当する者を除く。)

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