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罰則のないもの

  • 左側端寄り通行違反
  • みだりな進路変更
  • 自転車横断帯通行義務違反
  • 交差点進入禁止違反
  • 酒気帯び運転

最終更新日:2012-05-05

左側端寄り通行違反

自転車は、車両通行帯が設けられていない道路(片側一車線道路)では、基本的に、道路の左側端に寄って通行しなければならないが、これに違反しても、罰則はない。
ただし、正当な事由なく道路の右側を通行すれば、通行区分違反として、3月以下の懲役又は5万円以下の罰金の対象となる。

みだりな進路変更

自転車は、理由もなくみだりに進路変更を行うことを禁止されているが、これに違反しても、罰則はない。
ただし、進路変更の結果、変更後の進路後方の車両の進行妨害となった場合には、5万円以下の罰金の対象となる。

自転車横断帯通行義務違反

自転車は、道路横断時や交差点通行時に、法でいうところ付近に自転車横断帯があれば、自転車横断帯を通らなければならないが、これに違反しても、罰則はない。
ただし、警察官から法に従い自転車横断帯を通行するよう指示を受けその指示に従わなければ、2万円以下の罰金又は科料の対象となる。

交差点進入禁止違反

自転車は、交差点の直前に交差点進入禁止の道路標示がある場合には、その表示を越えて交差点に進入してはならず、歩道に入らなければならないが、これに違反しても、罰則はない。
ただし、警察官から法に従い歩道に入るよう指示を受けその指示に従わなければ、2万円以下の罰金又は科料の対象となる。

酒気帯び運転

自転車は、飲酒運転が禁止されているが、酒に酔った状態(アルコールの影響で正常な運転ができないおそれがある状態)でなければ、自転車を運転しても罰則はない。

関連条文

道路交通法

(左側寄り通行等)

第18条 車両(トロリーバスを除く。)は、車両通行帯の設けられた道路を通行する場合を除き、自動車及び原動機付自転車にあつては道路の左側に寄つて、軽車両にあつては道路の左側端に寄つて、それぞれ当該道路を通行しなければならない。ただし、追越しをするとき、第25条第2項若しくは第34条第2項若しくは第4項の規定により道路の中央若しくは右側端に寄るとき、又は道路の状況その他の事情によりやむを得ないときは、この限りでない。

(進路の変更の禁止)

第26条の2 車両は、みだりにその進路を変更してはならない。

(自転車の横断の方法)

第63条の6 自転車は、道路を横断しようとするときは、自転車横断帯がある場所の付近においては、その自転車横断帯によつて道路を横断しなければならない。

(交差点における自転車の通行方法)

第63条の7 自転車は、前条に規定するもののほか、交差点を通行しようとする場合において、当該交差点又はその付近に自転車横断帯があるときは、第17条第4項並びに第34条第1項及び第3項の規定にかかわらず、当該自転車横断帯を進行しなければならない。

2 普通自転車は、交差点又はその手前の直近において、当該交差点への進入の禁止を表示する道路標示があるときは、当該道路標示を越えて当該交差点に入つてはならない。

(酒気帯び運転等の禁止)

第65条 何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。

第117条の2の2 次の各号のいずれかに該当する者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

1 第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して車両等(軽車両を除く。次号において同じ。)を運転した者で、その運転をした場合において身体に政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態にあつたもの

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