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軽車両

道路交通法において「軽車両」とは、人や動物の力で走行する車、動物や車に牽引される車・そり、また牛や馬のことを指す。
原動機の付いていない車は、概ね軽車両に該当する。

最終更新日:2012-04-12

自転車は軽車両

自転車は、道路交通法において、軽車両の中に含まれる。
そのため、軽車両に適用される道路交通法の規定や交通規制は、基本的に自転車にも適用される。

二輪の自転車は道路運送車両法の軽車両に該当しない

道路運送車両法とは、車両の保安基準等を定めた法律であるが、この法律における軽車両の中に含まれる自転車は、三輪の自転車である。
そのため二輪の自転車は、道路運送車両法上は軽車両に該当せず、道路運送車両法の規制を受けない。

また、道路運送車両法の基準に適合しない車両で道路を通行すれば道路交通法第62条違反(整備不良)となるが、上記のことから、二輪の自転車に関しては整備不良は起こり得ないこととなる。

関連条文

道路交通法

(定義)

第2条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

11 軽車両 自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽引され、かつ、レールによらないで運転する車(そり及び牛馬を含む。)であつて、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のものをいう。

(整備不良車両の運転の禁止)

第62条 車両等の使用者その他車両等の装置の整備について責任を有する者又は運転者は、その装置が道路運送車両法第3章若しくはこれに基づく命令の規定(道路運送車両法の規定が適用されない自衛隊の使用する自動車については、自衛隊法第114条第2項の規定による防衛大臣の定め。以下同じ。)又は軌道法第14条若しくはこれに基づく命令の規定に定めるところに適合しないため交通の危険を生じさせ、又は他人に迷惑を及ぼすおそれがある車両等(次条第一項において「整備不良車両」という。)を運転させ、又は運転してはならない。

道路運送車両法

(定義)

第2条 この法律で「道路運送車両」とは、自動車、原動機付自転車及び軽車両をいう。

4 この法律で「軽車両」とは、人力若しくは畜力により陸上を移動させることを目的として製作した用具で軌条若しくは架線を用いないもの又はこれにより牽引して陸上を移動させることを目的として製作した用具であつて、政令で定めるものをいう。

道路運送車両法施行令

(軽車両の定義)

第1条 道路運送車両法(以下「法」という。)第2条第4項の軽車両は、馬車、牛車、馬そり、荷車、人力車、三輪自転車(側車付の二輪自転車を含む。)及びリヤカーをいう。

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