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徐行

道路交通法において「徐行」とは、直ちに停止できる速度で進行することを指す。

最終更新日:2012-04-16

徐行における速度

徐行における速度については、道路や交通の状況に応じ、また徐行義務が適用される条文の目的に従って、適切に停止できる速度ということになる。
特に具体的な速度は規定されていない。

目安となる速度は、一般には10km/h以下いわれる。
ただし、歩道を通行する際の徐行義務に関しては、歩道において自転車は特別な注意義務を負うことから、広く閑散とした歩道でも8km/h以下、狭い歩道や交通の多い歩道では4km/h以下といわれる。

なお、徐行における速度はあくまで「直ちに停止できる速度」である。
徐行義務がある状況において、上記の速度以下で進行していたとしても、歩行者や他の車両に衝突したならば、直ちに停止できる速度では進行していなかったということとなる。
そのため、このような場合には、徐行義務を果たしていなかったものと認定される。

関連条文

道路交通法

(定義)

第2条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

20 徐行 車両等が直ちに停止することができるような速度で進行することをいう。

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