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自転車を押して歩けば歩行者

自転車から降り、自転車を押して歩いている場合には、道路交通法では歩行者として扱われる。

最終更新日:2012-05-12

歩行者扱いとなるケース・ならないケース

歩行者扱いとなるケース

自転車から完全に降りており、自転車を押して道路を通行している場合には、歩行者として扱われる。

歩行者扱いとならないケース

次のような場合には、走行していなくとも、車両として扱われ、歩行者としては扱われない。

  • サドルに座っている。
  • サドルには座っていないが、ペダルに足をかけている。
  • サドルに座っておらず、ペダルにも足をかけていないが、フレームにまたがっている。

歩行者扱いとなった場合の通行方法

歩行者扱いとなった場合には、道路交通法における歩行者の通行方法の規定に従わなければならない。

歩行者の主な通行方法は、次のとおりである。

  • 基本的に歩道等を通行する。
  • 道路を横断する際、近く(目安は概ね30m以内)に横断歩道があれば、横断歩道を通って横断する。
  • 信号機は、進路上に歩行者専用信号機があれば、それに従う。

関連条文

道路交通法

(定義)

第2条

3 この法律の規定の適用については、次に掲げる者は、歩行者とする。

2 次条の大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車、二輪の原動機付自転車又は二輪若しくは三輪の自転車(これらの車両で側車付きのもの及び他の車両を牽引しているものを除く。)を押して歩いている者

(通行区分)

第10条 歩行者は、歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯(次項及び次条において「歩道等」という。)と車道の区別のない道路においては、道路の右側端に寄つて通行しなければならない。ただし、道路の右側端を通行することが危険であるときその他やむを得ないときは、道路の左側端に寄つて通行することができる。

2 歩行者は、歩道等と車道の区別のある道路においては、次の各号に掲げる場合を除き、歩道等を通行しなければならない。

1 車道を横断するとき。

2 道路工事等のため歩道等を通行することができないとき、その他やむを得ないとき。

3 前項の規定により歩道を通行する歩行者は、第63条の4第2項に規定する普通自転車通行指定部分があるときは、当該普通自転車通行指定部分をできるだけ避けて通行するように努めなければならない。

(横断の方法)

第12条 歩行者は、道路を横断しようとするときは、横断歩道がある場所の附近においては、その横断歩道によつて道路を横断しなければならない。

2 歩行者は、交差点において道路標識等により斜めに道路を横断することができることとされている場合を除き、斜めに道路を横断してはならない。

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