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交通事故発生時の対応

交通事故が発生したならば、やむを得ない場合を除き、直ちに運転を停止し、必要に応じ負傷者救護等を行うとともに、警察に報告しなければならない。

最終更新日:2015-06-02

交通事故発生時の義務について

自転車であっても、交通事故が発生した際には、自動車などの車両と同様に、負傷者救護、警察への報告などの、次のような義務を負う。
これらの義務を怠れば、ひき逃げ、当て逃げ、負傷者救護義務違反などに問われることとなる。

  1. 直ちに運転を停止すること。
  2. 負傷者を救護すること。
  3. 道路における危険防止措置を講じること。
  4. 警察官に交通事故の状況を報告すること。
  5. 警察官の指示により現場にとどまること。

罰則

轢き逃げ・当て逃げ・負傷者救護義務違反

  • 事故発生時に、運転を停止せずに立ち去った場合
  • 事故による負傷者を放っておいた場合

>> 1年以下の懲役又は10万円以下の罰金

交通事故報告義務違反

  • 交通事故発生時に、警察官への報告を行わなかった場合

>> 3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰なし)

交通事故現場からの無断立去

  • 交通事故発生時に、警察官から到着するまで現場に残るよう命じられたにも関わらず、立ち去った場合

>> 5万円以下の罰金(過失罰なし)

関連条文

道路交通法

(交通事故の場合の措置)

第72条 交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。

2 前項後段の規定により報告を受けたもよりの警察署の警察官は、負傷者を救護し、又は道路における危険を防止するため必要があると認めるときは、当該報告をした運転者に対し、警察官が現場に到着するまで現場を去つてはならない旨を命ずることができる。

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